ハィッ!こちら青森県弁護士会会長竹本です!

弁護士会って,何をしているところだろう…こんなところです! 会長って,どんな人だろう…こんな奴です!

弁護士や弁護士会…敷居が高いって感じたことありませんか?
数は増えたけど,使えないなあ…が,実感ではないですか?

皆様との,心のアクセスを近づける第一歩になりたい!
私たちのことを知ってもらいたい!
そんな思いから,このブログを始めてみました。

8月27日(土)

今日は、東北弁連の夏期研修。
全体では二日目ですが、私は今日から参加。研修に備えて、米沢牛で体力をつけます。
夜のハンバーグに、、、
朝の牛肉どまんなか。
有名な駅弁があったので、思わず買ってしまいました。
そんな場面を青森会の天野弁護士に見つかってしまい、朝から牛肉を食べて大丈夫ですかと心配されてしまいました。

天野弁護士の心配は無用のうちに、私は牛肉どまんなかをすっかり平らげ、研修に臨みました。

午前中は「欠陥住宅紛争と弁護士実務」の講義です。
午後は、「取調べ可視化時代の弁護実践」の講義でした。
青森会の会員を含め、多くの弁護士が夏期研修に参加し、最先端の動向を知るなどの研鑽に努めました。

夏期研修が終わると、私は、同じルートで帰る、八戸の安藤弁護士と、青森の伊藤弁護士、天野弁護士とともに帰ります。
伊藤弁護士は、途中で足湯の新幹線を見かけて驚いている様子でした。
道中は、安藤弁護士の歴史豆知識や、天野弁護士の山や旅行の知識で、あっという間に山形から仙台に着いてしまいました。芭蕉にちなみ、山寺で一句などと話していましたが、忘れてしまいました。

仙台に着いても話し足りず、カフェに場所を移して話します。
新幹線は座席がバラバラだったので、仙台駅のホームで解散となりました。

今日の研修で得た知識、積極的に活用していけたらなと思います。



8月26日(金)

今日も移動続きの1日でした。

朝は午前8時半から弘前で始動です。
目的地はこのストリートの近くです。
って、弘前のこのストリート、わかりますか?
実は、ミニチュアで、弘前のクラシックな建物の街並を再現したものでした。
弘前の裁判所と拘置支所の向かい辺りにあります。
私は、この街並に癒されながら、8時30分から拘置支所で接見を行い、10時から裁判所で裁判に出席しました。

そして、青森に戻り、13時15分からは情報公開審査会に出席しました。情報公開審査会は、本日、関連案件が一件増え、一件が終了したので、総数変わらずといったところでしょうか。

そして、夕方から新幹線で山形に移動です。
新青森駅のホームから見える夕焼けが美しいです。雨がけっこう降っていましたので、山形でいいことあるんじゃないかって期待してしまいます。

もっとも、山形に向かうのは東北弁連の夏期研修に参加するためです。
夏期研修は、今日、明日の二日にわたって開催されるのですが、私は、情報公開審査会の予定が入っていましたので、明日から参加するために山形へと向かっているのです。

昨日に引き続き、腹がへっては研修もできないということで、青森にちなんだ駅弁を旅の友に見つけました。
一瞬で友とはお別れになりそうですが、山形での研修、がんばってきます。
もちろん、私だけでなく、青森県弁護士会のほかの会員も参加している研修です。研修の様子は、明日報告の予定です。

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8月25日(木)

今日は,青森家庭裁判所むつ出張所で調停があったため,むつ市に向かうことになりました。青森市からむつ市までは約100キロメートル。これが本庁の管轄なのですから,青森県は広いです。

下北半島に入る前,上北郡東北町に面白い場所があったため少し休憩しました。
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ここに何があるかといえば
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日本中央の碑です。石に「日本中央」とあるのがわかっていただけますか。
日本中に「日本のへそ」を名乗る場所がたくさんあります。しかし,東北地方にまであるのかと思ったのですが,いろいろな考え方があるようです。
千島列島まで含めた場合に,この辺りが日本の中央になるとの考えもあるようですが,この場合の「日本」は「ひのもと」と読み,東北地方を意味するとの説の解説がなされていました。そして,大和朝廷勢力と東北地方の勢力との拮抗の中で,この場所が「日本中央」となったのではないかということのようでした。

「日本中央」は上北郡にありましたが,その後,下北半島を進みます。
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下北半島はまさかりの形をしています。まさかりの棒の部分にある横浜町からは,刃の部分にあるむつ市の釜臥山は,島のように遠くに見えます。横浜町まで来ても,むつ市はまだ先なのです。

そして,むつ市に入っての釜臥山は,一番最初の写真の姿になるのです。
この場所は,どこだかわかりますか。
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斗南藩士が上陸したとされる場所でした。こちらは戊辰戦争後の歴史です。

むつ市に着くともうお昼でした。
腹が減っては戦もできませんので,食事です。
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このカレー,アランドロンというそうです。

午後は,青森家庭裁判所むつ出張所で調停です。
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次の期日は,なんと12月8日となりました。
どうしてこのようなことになるかといえば,むつの家庭裁判所は出張所なので,裁判官が常駐するわけではないからです。青森本庁から1か月に二日(連続する二日間)しか裁判官が来ないため,調停も1か月に二日間しかできません。例えば9月は15日と16日が開廷日のようですが,この二日は,ちょうど日弁連の理事会と重なってしまっており,私が出席することができないのです。
司法改革により弁護士の数は増えましたが,裁判官や検察官の数は,弁護士のように増えていないのが実情です。そして,裁判所があっても裁判官がいないため,裁判等をしたくてもすることができない場所がたくさんあります。むつの例でいえば,裁判所の管轄内に6名の弁護士が常駐するようになりましたが,裁判官や検察官が同じように常駐するようにはなっていないのです。

もちろん,各裁判所においては,それぞれの地域毎に,限られた人員でやりくりしているのが実態です。もっと大きなところで考えられなければいけない問題なのです。
このように,身近な司法を目指すためには,司法全体で考えるべき領域も存在すると考えています。各弁護士の努力,弁護士会の努力,司法全体の努力,様々な形の努力の積み重ねにより,より身近な司法,弁護士を目指したいと考えています。
市民のみなさまにも,私たちのこの思いを,ご理解いただければと思います。

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